HPが集客の要に!定期的な更新で信頼高める
大正5年に創業し、戦後、枚方市に本拠地を構えて地域に根ざした畳店として歩んできた株式会社大西畳店。畳のみならず建具など和の空間を作る建材や施工を行う会社として、堅調な経営を続けている。法人客に加えて、一般顧客からの受注も多い同社では、HPからの集客も大きな営業活動の柱となっているという。大西規祥社長と大西彬敬主任に話を聞いた。
畳を通じ和の空間を提案する

──事業内容は?
大西規祥(以下、大西規) 当社は、伝統的な「い草畳」に加えて、和紙畳などの新素材を使った畳や、和室で使われる襖などの建具も取り扱う畳店です。先々代が創業した当時は淡路島で開業し、その後、樺太、牧方市へと拠点を変えて今に至ります。創業当時は、住宅には畳が当たり前という時代でしたが、生活様式が変わり本格的な和室を構える住宅は少なくなってきています。こうした時代の変化もふまえ、当社では畳だけではなく襖などの建具も取り扱っています。
──主な顧客は?
大西規 工務店やハウスメーカー、寺社仏閣、飲食店、旅館やホテル業など、さまざまな業種の企業様からお声をかけていただいています。また、近隣の方々から「自宅の畳替えをしたい」という問い合わせも多くあります。法人顧客が全体の7割、個人顧客は3割という構成です。
──大切にしていることは?
大西規 やはり、信用です。信用を得るには日々の積み重ねが必要です。お客さまから笑顔で「ありがとう」といっていただくことは、現場で汗をかく職方にとっても大きな支えとなっています。リピートでご相談いただくことが多いのも、こうした信用の積み重ねがあってこそです。また、い草の産地とのつながりも大切にしています。当社は熊本県八代の生産者さんとも長年の交流があります。

──今後の展望は?
大西規 昨今、インバウンド需要の高まりを受けて、畳が見直されつつあります。旅館やホテルからも「畳のある空間にしたい」とお声がけいただくことが増加しています。
また、天然の国産い草を用いながらも、新素材の利活用にも積極的でありたいと考えています。それは「靴を脱いでリラックスする」という日本の生活様式を守ることにつながります。一方で、畳文化を支えるい草生産を大切にすることも大事です。日本の高級ない草を使った畳は、年月を重ねて日に焼けても色合いが美しいのが特徴です。こうした国産の畳を守っていくことも私たちの大切な使命です。
HPが集客の大きな柱に

──HP制作のきっかけは?
大西規 長年お付き合いのあるApro’s 税理士法人さんからの紹介で、アイ・モバイル社のHPサービスを2014年から活用しています。その後、17年に一度リニューアルし、昨年末に2回目のリニューアルをいたしました。
当初、HPは畳に関する知識を多くの皆さまに知っていただくことを目的としていました。写真ばかりのサイトではなく、素材に関する知識や施工の流れなど文字情報もたくさん掲載していました。畳を使った空間を施工する工務店や建築会社などの法人顧客に向けて、こうした情報を発信することで、お問い合わせにもつながっていると感じています。
──HP導入後の効果は?
大西彬敬(以下、大西彬) 情報量の充実などに力を入れた結果、HPはエンドユーザーからの問い合わせのきっかけとして大きなウエイトを占めるようになりました。特に新規顧客は「枚方市 畳」「畳替え 枚方」などのキーワード検索で弊社のサイトを見つけてくださることも多く、HPに掲載しているLINEからの問い合わせを含めて月平均で10件を超える問い合わせを獲得しています。HPは、今や当社にとってなくてはならない集客の柱となっています。
動画を効果的に活用する
──再リニューアルを決断した理由は?
大西彬 やはり時代の変化に合わせたアップデートが必要だと感じたからです。
──他社のサービスへの変更は考えませんでしたか。
大西彬 アイ・モバイル社の『BESTホームページ』は、気軽に編集や画像の追加などの更新ができるところが気に入っていました。また、何か分からないことがあれば、すぐに問い合わせると対応してもらえる安心感がありましたので、引き続き『BESTホームページ』を使おうと決めていました。
リニューアルにあたっては、静止画だけでなく、動画を使いたいという点にはこだわりがありました。トップページで動画を通じて施工例などを見せることで、信頼感やあたたかな印象を感じてもらえるよう工夫しています。
──リニューアル後の変化は?
大西彬 定期的な更新ができるように、ブログページを追加してもらったことで更新頻度を高めやすい環境が整いました。もともとたくさんの情報量を掲載していましたが、やはり商品や事例紹介だけだと「次は何を更新しよう」と迷ってしまいます。その点、ブログを作ることで気軽に更新でき、HPを通じて弊社の取り組みを発信しやすくなったと感じています。
また、LINEやインスタグラムへのリンクをHPにも入れることで問い合わせへの導線が整いました。実際にLINEやインスタグラムのダイレクトメッセージからご連絡いただくことも増えています。
──今後のHP活用について教えてください。
大西彬 単なる問い合わせ窓口や情報発信の場にとどまらず、ECサイトとしてショッピング機能を持たせることも考えています。施工のいらない置き畳や畳ヨガマットなどをもっと手軽にお客さまに届けるためです。また、インバウンド需要や世界的な日本ブームを大いに活用するために海外への発信もHPを通じて行うことで、日本の伝統文化である畳の魅力や価値を、より多くの方に知っていただきたいと考えています。
HPを定期的に更新しながら、施工事例や畳に関する知識、そして私たちの想いを丁寧に発信していきたいですね。
(取材協力・Apro’s税理士法人)
株式会社 大西畳店
住所:〒573-0005 大阪府枚方市池之宮2丁目1-1
URL:https://www.mao-mat.jp/
(インタビュー・構成/アイ・モバイル 株式会社)
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