ITマーケティングNews vol.43
【2025年最新版】最新のSEOトレンド~今やるべきSEO対策
近年、SEOのルールは急速に進化し、昔のやり方では上位に表示されにくくなっています。今回はSEOの基礎から2025年最新の流れまでをわかりやすく説明、今すぐできる対策をご紹介します。最新の情報を知って、ご自身のホームページへ効果的なSEO対策を行いましょう。
■そもそも「SEO」って何?

SEOとは、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の頭文字を取った略称です。日本語に訳すと「検索エンジン最適化」と呼ばれ、Google等の検索エンジンにおいて狙ったキーワードで自社ホームページを上位に表示させるための対策のことを指します。
■SEO対策の重要性
- Web上で集客できる
- 無料で実施できる
- 継続的な効果が見込める
■SEO対策の注意点
- 必ず上位に表示されるわけではない
- 効果が出るまで時間がかかる
- 正しく行わないと効果が出にくいだけでなく、検索順位が下がることも
■ 2025年、行うべき9つのSEO対策

SEO対策として行いたい9つの対策をご紹介します。
最後に「SEO対策チェックリスト」であなたのホームページをチェックしてみましょう。
■クローラーの巡回促進
1.メタタグを適切に設置する
- ページタイトル(title)の設定
- 説明文(description)の設定
- 見出し(h1~h4)の設定
- alt属性の設定
2.内部リンクを最適化する
- グローバルナビゲーション・フッターを適切に設置
- パンくずリストを設置
- 関連性の高いページへのリンク
- アンカーテキストの最適化
3.インデックス登録の申請
- Google サーチコンソールからインデックス登録を申請、クローラーの巡回促進(GoogleサーチコンソールはGoogleが提供している無料で使えるツール)
■使いやすさの改善方法
1.スマートフォン対応する
- スマートフォンで閲覧した際に使いやすく見やすいホームページに
- 「レスポンシブデザイン」で自動最適化を推奨
2.https化する
- ホームページ全体の通信を暗号化
- 「httpsから始まるアドレスか否か」で判別可能
3.ページの表示速度を上げる
- ユーザーストレスとなり離脱の要因にも
- 画像のリサイズや圧縮、ページ分割などで対応
■中長期的な対策
1.低品質なコンテンツの修正・削除
- 誤った情報、無断複製コンテンツ、ユーザーに有害なコンテンツなど
- ユーザーにとって有益な情報、ニーズに応える情報を追加して修正
2.ユーザーが知りたい情報を掲載する
- 「上位表示を狙いたいキーワード」と「よく一緒に検索される語句」から、ユーザーが知りたい情報を探る
3.E-E-A-Tを意識する
- 「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trust(信頼性)」に基づいたコンテンツ作成を心がける
■ SEO対策チェックリスト
これまでご紹介した要素も含めた、SEO対策チェックリストをご紹介します。
ご自身のホームページと照らし合わせて、少しずつでも構いませんので該当箇所の改善を行っていきましょう。

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(構成 / アイ・モバイル ITマーケティング研究所)
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