ITマーケティングNews vol.12-1「企業のブランド価値を高めるWebサイト」

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ITマーケティングNews vol.12-1

企業のブランド価値を高めるWebサイト

企業のブランド価値を高めるには、自社Webサイト運用が有効です。
サイト閲覧者(ユーザー)は何らかの「目的」を持って、Webサイトを閲覧します。魅力あるWebサイトが迎えてくれれば、インターネットは、企業の大きさは関係なく、同じ土台でアピールができる手段となります。
「ブランド」と聞くと、バッグや時計と言った高級品を思い浮かべがちですが、企業の「ブランド」とは、品質への「信頼」や「約束」です。ブランド価値が高い企業ほど、取引先や就職先として選ばれ、従業員のモチベーションも高める作用があります。どんな企業のWebサイトがブランド価値の向上に貢献しているでしょうか。

 

pic:パナソニック商品情報サイト

(pic:パナソニック商品情報サイト)

■ ユーザーの利用シーンを考え、常に最新の商品を提供しているイメージを生み出す

通年販売している商品でも、季節や利用シーンでメッセージを変えインパクトを与えることができます。パナソニックの空気除菌脱臭機は、個人向けページでは受験シーズンにフォーカスしています。読み進むと、著名な学習塾の講師のインタビュー記事も掲載され、信頼性を巧みにアピールしています。法人向けページには、店舗やオフィスでの導入事例をお客様のコメントと共に紹介されており、製品の性能の高さが伺えました。

製品を愛用している塾や企業の生の声は「口コミ」としても、高い信頼性があります。高品質の製品を生み出す企業のイメージ作りに繋がっています。


pic:LIFULLコーポレートサイト

(pic:LIFULLコーポレートサイト)

■ 主力事業と新規事業を統合し、トータルな住まい情報を分かりやすく提供

ライフルは「不動産・住宅情報サイト」事業に始まり、「住まい」に繋がる検索サイトやインテリアのECサイトなどへ事業を拡大しています。コーポレートサイトでは、ムービーで井上代表が創業の想いを語っています。部屋選びをより楽しく、を目指し開発されたロボット「すごい天秤」や、VRで家具を配置できるシミュレーションシステム「Room MR」など自社の取組みやブランドストーリーをわかりやすく掲載しています。
企業のブランド価値は、一旦上昇しても、そこに安住できるわけではありません。ブランド価値を高め、維持するためには、現在の商品の見直しや、新しいブランド展開、またそれらをWebサイト上で、ワクワク感と共に紹介することが必要です。結果的に企業への期待はさらに高まるでしょう。


■ ブランド価値を高めるWebサイトにしよう

商品やサービスが繰り返し使われ、評価されることで、企業のブランド価値は高まります。中小企業にとってWebサイトは、大きな広告予算をかけなくても運営できる広告・広報手段として当たり前になりました。顔の見えないユーザーが相手だからこそ、Webサイトが与える印象を修正することは難しく、日々のメンテナンスが必須です。

  • ユーザーの目的、課題を解決するための情報は足りているか
  • ライバルとの差別化はできているか
  • 古い情報は削除し、最新情報の更新ができているか

ユーザーの行動を考え、ニーズに沿ったWebサイトづくりが、「認知」アップ、さらには企業の「ブランドの確立」に貢献します。

 


有力な企業Webサイトでは、週単位・月単位で、コンテンツが増えたり、サイトリニューアルなどの動きが目立ちます。最新の営業資料をWebサイトで閲覧できますか? 何年も前のお知らせが堂々と掲載されていませんか?いつ訪問されても恥ずかしくないWebサイトにし、安心・信頼の持てる企業イメージを作っていきましょう。(ITマーケティング研究所 澤登)


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(構成 / アイ・モバイル ITマーケティング研究所)

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