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 定量調査 アンケート用紙による調査

アンケート用紙を使った定量調査には、いくつかの種類があります。インタビュアーが質問する際には、1軒1軒訪問して質問をする訪問面接調査、調査会場に来てもらい、会場内でインタビュアーが質問する会場調査、電話で質問する電話調査等です。  

インタビュアーが介在しないタイプには、回答したアンケートを郵送やファックスで送り返してもらう調査、その場で記入して回収箱で回収する調査等があります。調査票の長さは、通常訪問面接調査で最大30分、電話調査で最大15分といわれています。  

答えやすい簡単な質問から始める、デリケートな質問は後半に配置する等順序を考えながら、限られた質問量の中で役立つ回答を得る必要があります。適切な調査を行うには、調査の専門家に相談します。また、回答者の代表性を維持することも大切です。  

例えば御社のお客様の男女の構成比が7対3であれば、回答者もその割合になるように調整します。更に、せっかく実施する調査ですから、最低でも50名の回答を得られるように実施方法や謝礼等も検討します。

実施の手順

ポイント

  • 紙の調査には時間がかかる
    回答者条件や実施地域により差はありますが、アンケートの期間は、郵送、FAX回収調査で通常2~3週間必要です。 
  • 価格は調査方法、回答数、分析方法で違う
    最も価格が高いのは訪問面接調査です。郵送回収調査や、FAX回収調査は比較的安くできますが、回収率を高めることが課題です。 
  • できるだけ選択肢から選ぶ質問形式にする
    回答されやすいのは選択肢式です。自由記入式は回答率が低くなります。選択肢作りには専門のノウハウが必要です。 
  • 自由回答の数は1つの調査で3つ以内が良い
    回答が予想できない、回答者の言葉がほしい場合は、自由回答質問にします。数はできるだけ少なくし、総合満足度の理由等の重要な質問の際に使います。