Facebook社訪問

今、話題のFacebook。 利用者も劇的に増え、1000万人をすでに超えているという事だ。その創業までの道のりについては、昨年「ソーシャル・ネットワーク」という映画でも取り上げられ話題となっている。Facebookの制作代行サービスを提供しているわが社も、その動向には注目している。11月末、カリフォルニアのFacebook社に往訪し、社内の見学ならびに、ビジョンなどについてご説明を受ける機会があった。

社内見学をしての所感

オフィスの前にある会社の看板は、有名な「いいね!」マークだけが表示してあり、Facebookと言う社名が無い。看板からして、ちょっと、ユニーク。学生が起点という事もあるためか、フランクな雰囲気の社内。「きれい」な会社というよりは、皆さん全員で「おもしろく楽しい」雰囲気を出すような社内環境を作り上げていた。何でも書ける、Facebookウォールという黒板がある。自家製のハロウィンの飾りや音楽のかかる社員食堂の雰囲気なども印象的。  

機密保持・セキュリティについては社内に入る際、往訪者全員の個人情報を入手するなど、厳格な体制を感じた。

Facebook社のビジョンと今後の取り組みについて

お話を伺ったのは、中小企業についてのリサーチを担当している方々。成長を続けるFacebook社であるが、現在の目標到達率はまだ1%程の認識とのこと。個人・法人を問わず「人」を中心としたマーケティングができるよう、日々様々なアイデアを試行錯誤している。  

中小企業がFacebookをどのように活用できるか、という話題になった際、将来的にはFacebookが情報配信のプラットフォームとなっていくであろうという発言があった。また直近では「効果測定ツールのサービス拡充」・「コンテンツの検索機能の充実」を検討しているという事。

 ご説明を受けての所感

確かに、人とのコミュニケーションを円滑に支援できるFacebookがよりUI(ユーザーインターフェース:利用者の使い勝手)に富んだコンテンツを掲載できるようになれれば、これ以上のプラットフォームはないとも感じた。情報過多のこの時代で、今後は情報を開示するだけでなく、効率よく配信する・見てもらえる・情報が拡散する仕組みが必要になってくると思う。またこれらの仕組みが無償で提供されていく中、中小企業のSNSの有効活用は、やはり率先して取り組むべきだと改めて感じた。  

日本での普及についてはFacebook側も率先して取り組むという訳ではなく、操作が難しいという課題がネックになり、まだ改善の余地がありそうだ。

last update:12月6日

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